東京都北区赤羽を中心に東京・埼玉・千葉・神奈川の保険のご相談を受け付けております、いけしん保険エージェンシーです。
弊社スタッフの人柄や想いを知っていただくため、活躍中の社員へインタビューを行うこの企画。
今回はハウスメーカーの現場監督を経て保険業界に転職した小林に話を聞きました。
保険の営業マンとして小林が大切にしていることとは?

保険も住宅も、人生に大きく影響する仕事
インタビュアー(以下、イ):いけしん保険エージェンシーには入社して何年ですか?
小林:3年になりますね。
イ:その前はどういった仕事をされていたのですか?
小林:保険業界に入る前は、ハウスメーカーで現場監督をやっていました。その後、そのハウスメーカーで社内SEをやって、それから保険業界に入りました。最初はひまわり生命で生命保険の営業をやっていたんです。その後、損保ジャパンの専属代理店のプラスという保険代理店におりました。そこで4年くらい働きました。
イ:なぜ保険業界に入ったのですか?
小林:生命保険の営業は完全歩合制だったので、自分を試してみたいと思ったからです。保険業界で8年仕事をやっているのですが、奥深いですよね。住宅と同じで、人の人生に大きく影響しますからね。今は損害保険がメインなのですが、勉強すればするほど奥深さを感じます。
お客様のため、保険に入らないことをお勧めする場合も
イ:どういうところに奥深さがありますか?
小林:世の中にはいろんなリスクがあって、保険商品でそれをカバーする訳なのですが、商品によってカバーできる範囲はそれぞれ異なっているんですね。だから、お客様が求める状況によって、入るべき保険は全く変わってくるんです。特に法人の方ですと、事業内容によって全く変わってきます。それこそ、保険に入らなくても回避できるリスクもあるんです。そういう場合は、保険に入らないことをお勧めしたりします。
イ:例えばどのような状況がありますか?
小林:例えば、何か商品を販売していて、その販売に対しての賠償事故が1000万円だとします。その保険料が100万円だとしますね。10年全く使わなかったとしたら、保険に入らず10年間そのお金を残しておくという選択肢もありますよね。何か起こった時に守ってくれるものが保険ですが、実際の状況に即して考えるべきだと思っています。
大切なのは保険だけではないトータルな資産バランス
イ:保険屋さんなのに売らない状況もあると。
小林:必要な分だけ入るものが保険ですからね。保険料が気づかないうちに支出を圧迫しているという方もいらっしゃるんです。勧められるだけ入るというのは、やめておいたほうがいいと思います。勧める側からするとリスクを説明するのは容易いですが、必要ないものは必要ないんです。
イ:ちなみにそういう考え方はずっと前からですか?
小林:ファイナンシャルプランナーの資格を持っているので、その観点から考える癖はついていますね。「住宅ローンがあるのに、こんなに保険に入る必要はない」という話をする役回りです。貯金と保険と投資のバランスを取りながら資産を管理していくことが重要です。
ややこしい保険のことをお客様にわかりやすく
イ:話は変わりますが、いけしん保険エージェンシーはどんな会社ですか?
小林:今まで保険会社をいくつか勤めてきた中で言うと、社員の知識レベルの水準が高いと思います。お客様がどの社員に聞いても、きちんとお答えできる会社です。また、社内でも事例の共有を頻繁に行うので、属人的になりすぎていないのが特長ですね。
イ:保険業界は属人的になりやすいですから、組織で問題に取り組めるのは良いですね。
小林:そうですね。「誰々に頼んでいるから」というより、「いけしん保険エージェンシーに頼んでいるから安心」と思ってもらえるようになれたら良いですね。そして、ややこしい保険のことをわかりやすく理解できるように伝えていける代理店でありたいです。
保険の加入、見直しなど保険に関することはなんでも、いけしん保険エージェンシーへお気軽にご相談ください!